AMDの新CPU


今日、AMDから新型のCPUが発売されました。
その名もRYZEN(ライゼン)。
Pentium2時代からパソコンは自作機なんですが、その頃はAMDとIntelが動作周波数争いをしていて、どちらが先に1GHzを超えるかが注目の的でした。
その頃のAMDは頑張っていて、周波数争いもIntelが4GHを超えるようになったころにはAMDの勢いが弱くなりました。
その頃はAMDが好きで、ずっとAMDで組み立てていたのですが、IntelがCor2DUOを発売したころから、やはりパフォーマンス的に考えてIntelに移行してしまいました。
そんなAMDがこのたびIntelの主力であるCore iプロセッサーに勝るとも劣らないCPUをこの度発売したわけです。
今回発売されたのは3種類。
1800X、1700X、1700。
定格の動作周波数が順に3.6GHz、3.4GHz、3.0GHz。
Intelの最新であるCore i7 7700Kの4.2GHzには及びませんが、8コア16スレッドのおかげで肩を並べる性能に。

今のシステムがちょいと古く、まだCore i7 2600Kなので、そろそろ組み替えたいと思っていた頃でした。
今回発売のCPU、ちょっと要注意で動向を見ていきたいと思います。
久しぶりにAMDの快進撃が見られるかもしれませんね。
ちなみに今のパソコン、使っているケースが今は亡き星野金属製です。いいケースなので手放せませんね。
最初に買った安いケースは、手を突っ込んで作業すると、手が血だらけになりましたから。。。
ちょっと余談でした。